象使い免許を取りにいった話ー3日目 前編

象使い免許を取りにいった話|諸事情ありまして

ピックアップでトラブル

この日参加したツアーは
ウィスキーヴィレッジ、パークウー洞窟からのクアンシーの滝へ行くバスツアー
まずはバスで各ホテルで参加者をピックアップ
順調にピックアップしているように思っていたが…
どうも様子が変だ
ラオス語は一切わからないけど…
なんだかトラブっている様子
しばらくたってもなかなか目的地に向かっている感じはしない
どうやらピックアップするお客さんの泊まっているゲストハウスを見つけられないでいるみたい
1時間くらい遅れてようやく出発

まずはウィスキーヴィレッジへ

象使い免許を取りにいった話|諸事情ありまして
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正直ウィスキーを作っている村だと聞いても、お酒はいらないので興味はなかったが、このツアーに組み込まれているのでやむを得ず立ち寄った。
ウィスキーよりも織物のお店の方が多いと思うが…
ここでウィスキーやストールなどのお土産を購入させるために案内している様子

象使い免許を取りにいった話|諸事情ありまして
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ウィスキーを作る様子など紹介されていた。
少し飲んでみたけど強くて飲めないのでウィスキーは買わなかった。
その代わり、織物を購入。
何もいらない!買わない!と決めていたんだけど、
1枚くらい買おうかと思ったら、2枚買えば割引してくれるって!

じゃぁ買います!

一度買うと購入意欲に火がついてしまう。
あれも欲しい、あれはあのコートに合わせるといいかも、
これは従姉妹のお土産にしようと結局5枚のストールを購入
そこから今度は船に乗って移動
その道中

「あ~、もっとストールが欲しい!」

という気持ちと

「なんでこんなに買ってしまったんだろう…」

という気持ちでずっと板挟みであった…

パークウー洞窟へ

次に、仏像がめっちゃいるというパークウー洞窟へ
目的地の向かいの断崖絶壁へまずは連れて行かれた
とっても見事で壮大で美しい断崖絶壁で、
そこに残る逸話をガイドさんが話しはじめた。
「ここで昔、別の部族同士の男女が恋仲になったのだけど…」
おっ!崖観光スポットにありがちの
結ばれない恋人飛び降り自殺あるある話か!?
「二人は結ばれることがなかったので、毒を飲んで死んだという
ロミオとジュリエットのような話があって…」

………崖の存在意義は!?

ひととおり写真撮影などしてついに反対側の
パークウー洞窟へ
一体いつからあるのか、川側から削ったのか山側から削ったのかわからないけど、
断崖絶壁を削って階段が作られ、洞窟へ行けるようになっている。
途中子供たちやそのお母さんがお土産や食べ物、
あと小鳥をカゴに入れて売っていた。
この小鳥はペットとして売られている訳ではなくて、
この小鳥を購入して、カゴから放してあげることで徳を積むんだとか。
捕まえてきた君達は問題ないのか?
あと学校は!?!?
行けないのかい!?
ミャンマーでもそうだったけど、子どもが労働しなくてはならないのは
とても悲しい光景だ。
急すぎる階段を登って洞窟の中に入っていくと
何千体もの仏像が奉納されていた。
あぁ、昨年から仏像たっくさん見てきたなぁ…
続く