突然のメッセージ

ある日いきなり知らない方から

という直球なメッセージが届いた。
送り主をのぞいてみると

神原智己さん
という、どさんこには同じみSTVの元アナウンサーさんで、
現在は東京でフリーアナウンサーをやっているという方だった！

お話を聞いてみると、神原さんも『美容室 CANDOR』の凄腕美容師 濱さんのお客さんで、過去に私の描いた記事「ただのメスになった話」に大ウケし、同じ北海道出身だし、「なんだか同じ匂い」を嗅ぎ取っていただいたようで、その話を濱さんにしたら、すぐに友達になってくれるよって紹介してくれたとのこと。
なんでも神原さんもかつてはバックパッカーで世界中を旅したりしたのだとか。
神原さんは少しお姉さんなので、神原さんの年齢においての若い頃にバックパッカーなんて、かなりの冒険家。私なんかよりはるかに破天荒な方だ。

というわけで、こんな私でよければ是非是非〜とお友達になった。

すると、早速「一緒にお風呂に行きましょう！」と誘われた。

溝口温泉 喜楽里へ

というわけで、「溝口温泉 喜楽里」という温泉に行こう！とお誘いいただき、
お馴染み 美容カウンセラー エマさんと溝の口へ向かった。

少し頭痛がしたので、駅の近くにあったドラッグストアで頭痛薬を購入していたら、
奥の棚からエマさんが手招きしていた。

なぜかこの溝の口駅のバスターミナルの近くのドラッグストアの精力剤コーナーが驚異の充実っぷりで、この様な類の商品のダジャレの様なネーミングセンスが大好きなエマさんは嬉々として喜んでいた。
カメラを向けてみると、

から始まり、おもしろい名前の精力剤を紹介しはじめた。
全裸監督を観たばかりのエマさんの口調はまるで村西とおるの様であり、
また同時にトゥナイト２の山本晋也監督を見ている様であった。
いずれにしても、アラフォーの遊びとは思えない

待ち合わせ

そんなバカなことをやって遊んでいたら、
神原さんがやってきた！
神原さんは写真で見ていた通り、上品で小柄な素敵な女性であった。
直前にあんな遊びをしていたのが申し訳ない。

温泉方面へ行くバスに乗り込み、早速雑談。
初対面とは思えないほど話しやすく、3人ともお世話になっている美容師 濱さんの話題で盛り上がった。

早速3人でお風呂に入って、いろいろな話をした。
お仕事のことや、なぜ東京に出てきたのかとか、
主に現在の仕事と、これからやっていきたいことなど未来の話をしていた。

ノンアルコールで乾杯

いったんお風呂から上がって、ちょっと一休み

この時点ですでに色々と赤裸々に話してくれていた神原さんに
すっかり私たちは心も丸裸にされていた。
アラフォーだってのに相変わらずぷらぷらしている我々二人、
エマさんは館内着すらひん剥かれている状態で、恋愛事情の相談をしていた。
神原さんはご自身の経験を踏まえて色々とアドバイスしてくれた。

再びお風呂に戻った我々、
すっかり人生相談に乗っていただいている状態で、
そんな我々に神原さんは朗らかに

なんていいながら、スイーーっと後ろに流れていって

後ろにいた人にぶつかったりしていて、とてもお茶目な事をしていた。

そんなわけで、再び溝の口駅に戻りお別れした。
コロナが落ち着いたら再びお会いしたいものだ。

おや、エマさんの様子がおかしい。
隣を見てみると

エマさんったら丸裸では治らず、皮までひんめくられていた…

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