甘やかしが半端ない家の話
坂の上のお家へ
ミカサちゃんの家は急な坂道を登った丘の上に建っている。
毎週の様に遊びにきてても、ぜんぜん慣れない。
毎回頂上に着くまでに必ず息切れがする。
ここいら辺に住むご老人は足腰が丈夫とのこと。納得である。
汗だくで到着し、ミカサちゃんの夫「父ル(トオル)」さんの席に図々しく早速座る
すかさずミカサちゃんの愛息子「キョーちゃん」が、鬼滅の刃最新刊をスッと差し出してくれた
と、ぼやいたらすかさず扇風機にスイッチを押してくれた
さらにミカサちゃんが、「ほろよい アイスティー味」とかおつまみとかお菓子とか美味しいパン屋さんんパンなど次から次へと出してくれた。
父ルさんも帰宅して、ミカサちゃんは夕食の準備をはじめた
夕食の準備
父ルさんは「ほろよい アイスティー味」2本目を出してくれ、
ミカサちゃんは夕食のためにホットプレートをスタンバイ
キョーちゃんは食後のゲームをスタンバイしてくれた。
全員忙しく働いてるなか、お菓子を食べながら「鬼滅の刃 21巻」を読んでて、一人ダメ娘状態
サーの称号を持つお肉を焼く
本日の夕食は、サーの称号を持つお肉でお馴染みの「サーロインステーキ!!」
ミカサちゃんの知り合いのお肉業界の方からいただいたお肉とのことで、
口に入れた途端にとろける最高に美味しいお肉だった。
ミカサちゃん鼻高々。
しかも
食後にメロン半玉分出てきた!
ミカサちゃんのご実家からたくさん送られてきたとのこと
しかも
だって! なんですと!!
また今度詳しく話すが、私の大好物はメロンだ。
食後には「人生ゲーム」やカードゲームなどで一家団欒の和の中でもてなしてくれる
遅くなってきたので帰ろうとすると、
ミカサちゃんのご実家から送られてきたスナップエンドウ(ミカサちゃん父作)をわんさか持たせてくれた。
ミカサ家に行くと毎回とんでもなく甘やかされる。
※ミカサちゃん一家はどんな人にも分け隔てなく親切です。