ワット・ポーへ行ってきた

ワット・ポーへ行ってきた|諸事情ありまして

ワット・ポーへ

タイと言えば真っ先に思い出す。寝っ転がった黄金の大仏さま、ワット・ポーの大寝釈迦仏像でしょう。
ワット・プラケオをおさえてタイと言えばこの画像が必ず表紙なんかに使われるインスタ映えNo.1大仏
というわけで、観光第一弾としてワット・ポーへ行くことにしました。
私はラマ9という所に住んでますので、そこから行く経路をGoogle先生にお尋ねしたところ、まずはMRTに乗ってHua Lamphongという駅まで行き、そこから25番バスに乗るように言われた。
ローカルバスはなかなかハードルが高いぜ…
でも、タクシーに一人乗って変な所に連れてかれたりなんかしたら嫌だし、トゥクトゥクドライバーとぼったくられない様に値段交渉する方が
私にとってはもっとハードルが高いので、公共交通機関に頼ることにした。

バスの乗り降りのしかた

MRTは日本の地下鉄なんかと何も変わらないので余裕なのだが、バスはバスストップを見つけたら、そこで自分が乗るバスを待つまでは一緒。
お目当のバスが来たら、運転手さんに「のりま〜〜す!!」ってアピールしないと、自動的には止まってくれないんだって!
また降りるときも、降りる場所の近くに来たらブザーをならして、ドアの前で待たないとならないんだって。

ハードル高いわぁ…

バス停で待つこと数分。25と書いたバスがやってきたので手を上げて「乗せて〜〜!」とアピール、無事に乗れました。
乗ると女の人がお金を入れた箱を持って近づいて来て料金を彼女に払います。
エアコンの付いてない赤いバスは7バーツ!(24円)
とりあえずGoogleMap先生をみながら、ワット・ポーが近づくのを見張りながら、バスの外の景色を楽しんでいた。
途中、中華街を通って行くのだけど、とっても賑やかそう。こちらは後日行きます。
それにしても降りる時はどうすればいいんだろう。
降りる人の様子を見ていたら、中華街で降りたおじさんは特にバス停に止まるでもなく、車やバスが行き交う道路の真ん中で普通に降ろされていた。
どうやって向こうに渡るんだろう^^;って思うけど、不思議と渡れるものです。
でもあんなところで降ろされたら、私は向こうに行く自身がないなぁ…と思っていたら、Google先生の教えてくれたルートとは違う道に行き始めた!

ワット・ポー到着

不安に思い、後ろに座っていた美女に

「このバスってワット・ポーに行きますか?」と聞いてみたら、
「ええ、行きますよ^^」と優しく教えてくれた。よかった。

しかし、ワット・ポーが近づいて来て、降りる意思をいつ伝えればいいのか…
ドギマギしていたら、全員降りた。終点だったのかな。